うちだ鍼灸整骨院
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(土曜は16:30まで) 休診日:日曜日・祝日

藤沢市で「肩こり・腰痛・膝痛」に強い鍼灸整骨院

肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)

症状

肋間神経痛とは、肋骨に沿って走る神経が何らかの原因で痛む症状のことです。
その原因は不明なものが多く、あくまで症状であり、病名ではありません。
姿勢を変えた時や呼吸するとき、物を持ち上げる時に痛みが現れるのが特徴で、発症している時に咳やくしゃみ等の生理現象から、ちょっとした外部からの力を加えられることで肋骨を骨折する危険性があります。 特に骨粗鬆症の症状が表面化しやすい中年女性に多く認められます。

原因

考えられる原因として一番多いのが、不自然な姿勢をとった時、また運動不足・疲労によって神経が骨や筋肉にはさまれて突然起きる原発性です。
また、帯状疱疹ウイルスが原因で痛みを生じることがある続発性は通常であればウイルスに感染すると疱疹が現れますが、稀に現れない場合があります。発作的症状の度合とは著しく異なり、痛みが非常に激しくなります。

また、胸椎の圧迫骨折や、がんの転移によっても起こります。ただし脊柱部分に変化が現れるため、診断において発見されやすく、また癌の転移における発症となると、痛みの影響で横になって眠ることが出来ず、そのため夜間でも座って眠るしかない程痛みます。
ストレスなどが原因としても起こりやすく、原因は様々です。

治療

筋肉が原因である場合は鍼灸治療、超音波治療が有効です。
鍼灸治療では低周波鍼通電療法が効果的です。鍼灸治療というと痛いイメージがありますが、治療に使う鍼は髪の毛の細さの鍼ですので痛みは少なく、その日にお風呂にも入れます。
又、超音波治療器も鎮痛効果が高く、一秒間に300万回のマッサージ効果で筋肉をほぐし、血流を改善します。